IoTブームでArduino(アルディーノ)やRaspberry Pi(ラズベリーパイ)が注目されるようになりました。でもいざ試してみようと思って調べると種類が多すぎてどれから始めてよいのか悩みます。

 IT 並びに電気・電子は完全に専門外の初心者である私にとってLinux系のミニPCであるRaspberry Piはハードルが高く感じたのでArduino から始めることにしました。 そしてその中でも最もよく使われていてネットに情報が豊富なArduino Uno 。

Arduino UNO

 

 必要なものがセットになって揃っているスターターキットが簡単に始められて良いのですが、このスターターキットも種類が多くてどれが良いのか悩むところです。とりあえずArduinoの公式のスターターキットが無難ではということで見てみました。

ARDUINO スターターキット 日本語版

 ”Arduino”の名称は商標で保護されていますが、設計図は公開されており互換品を作って売ることができます。なので中国製を中心に多くの互換品が遥かに安い値段で入手できます。互換品のスターターキットも公式版より安く、解説書も一応日本語に翻訳されており、ネットを探せれば丁寧に説明されている方もいます。しかし子供と一緒にやりたい、というときにちょっとおかしい日本語の解説を読ませるのは抵抗があるのではないでしょうか。

 公式のスターターキットはスイッチサイエンスさんで丁寧な日本語に翻訳されて楽天やAmazon等で購入することができます。 研究者が考案した15のプロジェクトの解説と必要な部品が揃っていて、それぞれ30分から1時間程度で作ることができます。

 

 値段は1万2千円以上しますが、それだけの価値のあるキットだと思います。

 それでも、お金を掛けられない、とりあえずできれば良いというならば互換品でも良いと思います。

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